暗黙知というものがあるそうです。
たとえば、自転車の運転。
誰でも小さいころに、
最初は補助輪の助けで、ある程度なれてきたら、
大人の人に手伝ってもらって、何度も転んだりしながら、
いつのまにか、できるようになりましたよね。
こういう風に、言葉にあらわせない、
説明が難しい知覚を、暗黙知というのだそうです。
誰でも小さいころに、
最初は補助輪の助けで、ある程度なれてきたら、
大人の人に手伝ってもらって、何度も転んだりしながら、
いつのまにか、できるようになりましたよね。
こういう風に、言葉にあらわせない、
説明が難しい知覚を、暗黙知というのだそうです。
この言葉を聞いたときに感じたことは、
人間の感覚と身体って、すごいなあ、ということ。
無意識下でも、何か一生懸命やっていることは、
ちゃんと少しずつ学び、上達していくってことですよね。
先日受けた、クリスティーナ・ホールさんの
トレーニングで学んだことの中にもありました。
ちゃんと少しずつ学び、上達していくってことですよね。
先日受けた、クリスティーナ・ホールさんの
トレーニングで学んだことの中にもありました。
「人は、学ばずにはおられない存在である」
そして、もし、暗黙知として知っていることも、
言葉に少しでもできるなら、
他の人の上達の助けになるなあ、ということも考えました。
言葉に少しでもできるなら、
他の人の上達の助けになるなあ、ということも考えました。
長くやっていると、暗黙知のレベルであったことが、
意識上にあがってきて、
ふと、言葉でも認識できるようになる瞬間があります。
この蓄積で、日頃のレッスンで
意識上にあがってきて、
ふと、言葉でも認識できるようになる瞬間があります。
この蓄積で、日頃のレッスンで
人に伝えてあげられることが増えていくのかな。
しかも!大人のほうが、こういう体験は増えていくらしいです。
自分が気がついていなくても、
自分の身体と五感はいつも働いていて、
いわば、センサーとして外の世界と交信している。。。
その中から、つねに何かを学び取っている、と考えると、
自分自身の可能性、というものを信じられますし、
何かしている時の自分の感覚を、
内にも、外にも開いていたいなあ、と思います。
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