【レッスン雑感】言葉は、脳と体のメッセンジャー

自分の頭(脳)と、自分の体

頭と体。両方自分なんだけど、
実は、うまく連携がとれないと、バラバラになっちゃう。。。

そんなことが、日常でも私は多々あります。

今日も、レストランで
「パンに、ジャムとバターどちらが良いですか?」

と聞かれ、

頭では、「バター!」
と思ってたのに、口から出たのは「ジャムお願いします」

あれ???
一瞬、大丈夫か、私。。。
と焦ってしまいました(笑)

Anyway!

頭が思ってても、体が動いてくれない場面は、
楽器の演奏の場合、多々あります。

そんな時、つい、
もう!この指が悪い!
とばかりに、攻めてしまいがち。。。

でも、そんな時は、体に対して脳から
きちんとした指令がでてないだけ、
のことが多いんです。

体には、正しい、シンプルな指令を出そう

フルートのレッスンの例でいうと、
なんとなくは吹けているけれど、
音に明快さがない場合。
観察していると、どうも、指も
タイムリーに動いてない感じ。

そんな時は、
まず、音の響きが良くなるような練習をした後に、
その問題の部分の練習をします。

1つ1つの音が変わるときに、
指使いがどう変わるか、
具体的に、指の動きを
言葉で表現してみます。

たとえば、
高音域の ミ→ファ の場合

「左手;3あげて 4とじる
右手;3あげる
これを同時にやる。」

口に出して言ってみます。

最初は案外難しいので、
私が横で一緒に言ってあげます。

その後に、実際に吹いてみると、

音のつなぎ目が明快、
クリアに変わるんですね。

どの指を、どう動かすか、口で言う。
それだけで、指は、
前よりももっと動くようになるんです。

指が悪いんじゃなくて、
指令官(つまり、脳)の指令の出し方が
悪かったのね。。。
指さん、ごめんね。と、私はよく
生徒さんの代わりに誤ってあげます(笑)


一度口で言ってみると、
楽器の演奏って、けっこうに複雑なこと
やってるな~すごーい、というのも
実感できますよね。

だから、生徒さんたちにも、
「みなさん、すごいことやってるんですよ~」
とお伝えしています。

そして、ちょっとした言葉の使い方
練習のやりかた1つで、
すぐ、できるようになったりして、

「あれ、できたね~」
という瞬間が、一番楽しい今日この頃。

(写真は駐車場の横で見つけた
きれいなピンクの花。どなたか
なんというのか教えて下さーい!)

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